大学生で「起業がしたい!」と志している方は多くいるのではないでしょうか??
しかし、実際に大学生の内に起業できる人は一握りの人です。
そんな一握りの人になるために、今回の記事では起業を目指す大学生におすすめの本を紹介したいと思います!
こういった声に答えるために今回の記事では、
- 起業を目指す大学生におすすめの本(流行書 編)
- 起業を目指す大学生におすすめの本(名著 編)
この2つに分けて、5冊の本を紹介していきます。
新型コロナウイルスの影響で仕事の多様化が進んでいる中、起業を志す学生が増えてきていると聞きます。
一握りの起業者になるためにも、しっかりと知識を付けていきましょう!
ちなみに、独立開業した僕の家の本棚はこんな感じ。
その中から厳選した起業の本をお伝えします。
起業を目指す大学生におすすめの本(流行書 編)
起業を目指す大学生におすすめしたい本として、
- 最新の本(流行書)
- 古典(名著)
に分けて紹介していきます。
まずは最新の本(流行書)のおすすめとして、
起業したい大学生におすすめの本(流行書)
- 起業1年目の教科書
- 1万円起業
- 起業を考えたら必ず読む本
この3冊を紹介していきます。
それでは、おすすめの理由を詳しく見ていきましょう!
①起業1年目の教科書
(出展:https://www.amazon.co.jp)
まずは、企業を志す人の背中を強く推してくれる「起業1年目の教科書」を紹介します。
「起業」という言葉には明るい未来と共に、大きな不安が付いてきます。
そんな起業に関する不安を本書は解消してくれます。
「教科書」というタイトルから、起業の始め方の手引書といった印象になりがちですが、本書は手引書ではなく、起業に関する「考え方」を学ぶ本です。
本書に書かれている大事な考え方の一つとして、
「大きな目標に到達するには階段を登るように小さな目標を達成していくことが大事」
という言葉が紹介されています。
起業に関わらず、目標を達成させるための重要な考え方ですよね。
目標達成させるためのプロセスを組む ⇒ プロセスを完遂するために行動を起こす
この「行動を起こす」という事が重要だと本書には書かれています。
失敗を経験して、乗り越えて、それでも止まらない事の大切さ、起業に関する大切な考え方を学べる本になっています。
起業に対する考え方をしっかりと確立する事で、起業に対する不安も小さくなるね!
読んだ人の声
「起業1年目の教科書」を読んだ方の声を紹介しますので、参考にして下さい!
(Amazonレビューより抜粋)
もっと早くこの本に出会いたかったです。そしたらもっと気楽な気持ちで取り組めただろうなと思いました。様々な反対意見を聞いても不安や心配を抱えずに済んだだろうなとか。
特典に、いろんな事例や起業した方のインタビューがあって、普段、こういった話を聞く機会がほとんどない私にとっては、とても参考になりました。
失敗してはいけない。凄い私でないといけない。
といった思い込みから開放されて
自分らしく、自然体で一歩を踏み出す事ができました。
私なんかできるの?と思っている方こそおススメしたいです。
②1万円起業
(出展:https://www.amazon.co.jp)
お金をかけずにビジネスを始める、マイクロビジネスの事例集です。
自分の趣味をビジネスに繋げていいる人達の起業例が多く掲載されています。
起業の仕方は沢山あって、人の数だけ、アイデアの数だけあるという事が本書を読めば理解できます。
そんな起業の実例を知りたい方におすすめしたい1冊です。
実際に起業された方の起業のポイントを分かり易く解説してくれているのですが、例がどれも外国の話なのは注意が必要です。(国は違えど考え方は同じです)
マイクロビジネスで起業された人の例として、
- 音楽教室のスケジューリングをするだけで年収3000万
- マイレージの利用法を教えるだけで年収750万円
- カンタンなブライダルアクセサリーづくりで年収500万円
本書では上記の様な、元手1万~数万円でビジネスを始め、年間500万円以上の収入をあげた人を紹介し、ビジネス成功に至った理由を調査しています。
元手を少なくして起業にチャレンジしたい方におすすめしたい1冊です。
成功事例を知って自分の行動に活かしていきたいね!
読んだ人の声
「1万円起業」を読んだ方の声を紹介しますので、参考にして下さい!
(Amazonレビューより抜粋)
③起業を考えたら必ず読む本
(出展:https://www.amazon.co.jp)
この本の著者である井上 達也さんは、株式会社フリーウェイジャパン代表取締役社長で、実際に起業された方が書いた本になります。
なので、内容も夢や希望に溢れた話ばかりではなく、起業によって生じる苦労や苦悩の面もしっかりと書かれています。
本の帯にも、
「起業したその日から訪れる多難、ワナ、詐欺、乗っ取り・・・を見抜け!」
という言葉が書かれており、何とも不穏な雰囲気です。
起業に対して夢や希望など、明るい面を見がちになりますが、大きなリスクが伴っているという事もしっかりと認識させてくれる1冊になっています。
「起業を考えたら読む本」概要
創業25年、徒手空拳で会社をいちからたたき上げ、強くしてきた自負があるからこそ書ける、起業のアドバイス本。起業を思い立ったらやること、決意して会社を辞める前にやっておくこと、会社を作ったらやること、負けず成功するために心に刻んでおくことなどのアドバイスを紹介。コンサルが書いたものにはない、力強さがあります!
概要にも書かれている通り、実際に紆余曲折しながら起業して、今も会社を継続されている人が書いた本なので、内容に説得力があります。
この本は起業を考えたら読む本なので、この本を読んで実際の起業の苦労を知り、身を引く人もいるでしょう。
起業を考えた段階で、まずは起業のリアルをしるためにも是非読んでみましょう!
そういった苦労や苦悩をどうやって乗り越えたのかも知りたいね!
読んだ人の声
「起業を考えたら読む本」を読んだ方の声を紹介しますので、参考にして下さい!
(Amazonレビューより抜粋)
読んだ結果、私には企業は難しいと判断しました。
起業に対して再び意欲が起きれば、再度読み返してみたいと思います。
本気で起業する方は、是非お読みになられた方が良いと思います。
まだまだ足りない部分を学び独立を諦めないか、この本を読んで弱気になり諦めるかは、自身を振り返る良いきっかけになりました。
起業を目指す大学生におすすめの本(名著 編)
次に起業を目指す大学生におすすめしたい古典(名著)を紹介したいと思います。
今回は、下記2冊を紹介します。
起業したい大学生におすすめの本(名著 編)
- 7つの習慣(著者:スティーブン・R・コヴィー)
- マネジメント(著者:ピーター・F・ドラッガー)
マネジメントの父と言われたピーター・F・ドラッガー氏。
20世紀で最も影響力のあるビジネス書の著者であるスティーブン・R・コヴィー氏。
どちらも起業を目指す人は、一度は目を通して頂きたい名著です。
それでは詳細を確認していきましょう!
①7つの習慣
(出展:https://www.amazon.co.jp)
スティーブン・R・コヴィー博士は、アメリカ建国以降、成功者に関する200年分の文献を分析しました。
そして、それぞれの成功者の共通点に注目し、人間の成長過程で必要な習慣を構造化したものが「7つの習慣」になります。
「7つの習慣」は起業だけではなく、生きて行く上でも重要な7つの原則・習慣について書かれています。
7つの習慣
- 第1の習慣「主体的である」
- 第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」
- 第3の習慣「最優先事項を優先する」
- 第4の習慣「Win-Winを考える」
- 第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」
- 第6の習慣「シナジーを創り出す」
- 第7の習慣「刃を研ぐ」
詳細については、是非本書を読んでみて下さい。
この本では、長期的な目標を達成するための土台を形成する上で必要な原則について書かれています。
起業という大きな目標を達成出来る人間になるために、まずは自身の習慣から変えていく。
習慣を変えれば考え方・捉え方が変わり、人生が変わっていきます。
自分の中にインプットするだけではなく、実生活へアウトプットするためのヒントが数多く書かれています。
「起業」という大きな目標を掲げている人にこそ読んで頂きたい名著です!
考え方を変える事で習慣が変わり、最終的には人生が変わる。という言葉は心に響いたよ!
読んだ人の声
「7つの習慣」を読んだ方の声を紹介しますので、参考にして下さい!
(Amazonレビューより抜粋)
この本のおかげで、自分の『物の見方』を変えて、自分の『あり方』を前向きに改めることが出来ました。それまでとは世界が違うものに見えるようになり、「人生とはなんと素晴らしいものなんだろう!」と、心から思えるようになりました。
本書を読んでもっとも印象に残ったのは、この姿勢です。
自分探しや、オンリーワンなど、個性主義に疑問を投げかけている部分がとてもしっくりきました。
コヴィー博士と聞くと、何だか気難しい感じがしますが、全くそんなことはなく、彼自身いろいろと失敗し、試行錯誤しながら7つの習慣をまとめるに至ったのだなというエピソードが散りばめられています。
決してお堅い本というのではなく、読みながら何回か涙してしまうような、そんな人間味あふれる内容でした。
②マネジメント
最後はマネジメントの父と呼ばれたピーター・F・ドラッガーの名著「マネジメント」について解説していきます。
マネジメントは、岩崎 夏海氏の著書「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」通称「もしドラ」で登場した本になります。
日本では「マネジメント」よりも「もしドラ」の方が有名かも知れませんね。
「もしドラ」でも「マネジメント」の概要は理解する事ができますが、起業を目指す者としては、やはり原書を読みましょう!
ドラッガーは本書の中で、
- 企業とは何か?
- マーケティングとは何か?
などの「企業としてどうあるべきか?」について書かれています。
例えば「企業とは何か?」という質問に対して、ドラッガーは、
「企業の目的は「顧客の創造」である。」と答えています。
「マーケティングとは何か?」という質問に対しては、
「マーケティングが目指すものは、顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、自ずから売れるようにすることである。」と答えています。
起業を志す者、必携の書と言える内容になっているので、詳しくは自身で読み解いて下さい!
「もしドラ」の内容だけでも勉強になったから、起業に当たっては原書を読まないといけないね!
読んだ人の声
「マネジメント」を読んだ方の声を紹介しますので、参考にして下さい!
(Amazonレビューより抜粋)
僕もバイブルとして、何度も読む本棚に入れています。
読めば当たり前に感じるのかもしれないですが、それだけに当たり前の事ができていない企業が多すぎると言う事でしょう。
本書に記載されている事がまともにできていれば企業の衰退はないでしょうし、書いている内容は理想論でもないです。
起業したい大学生におすすめの本5選:まとめ
ここまで、起業したい大学生におすすめの本5選について、
- 起業1年目の教科書
- 1万円起業
- 起業を考えたら読む本
- 7つの習慣
- マネジメント
以上5冊の本を紹介して来ました。
いずれも起業を志す大学生であれば、目を通して頂きたい本ではあるのですが、必ず熟読して頂きたのは名著の項で紹介した2冊です。
「7つの習慣」は起業できる強い人間を作る習慣が記されています。
「マネジメント」には長く愛される、お客様が求める企業になるためのヒントが多く記されています。
この2冊を読んで実践する事で、起業できるかできないか、起業した後の経営状況に大きな影響を与えると思います。
そのぐらい内容の濃い本になっています。
今回紹介した本が、皆さんの起業に向かう助力になれば幸いです。
本気で将来起業を考えている人だけ、無料で受け取ってください。
この加藤将太さんのリアルセミナー動画を全部見る人は、全体の5%程度。
動画を見て、実際に特典に取り組むのは1%。
だから無料で配ってもなんの問題もないんです。
ほとんどの人は行動にすらうつさないので、「起業したい」は口だけ。
そもそも無料なのに受け取らない人はデータ上50%程、機会損失してます。
リスク0で起業して、本気で人生を変えたい人だけ、受け取ってください。
そうでない人は、画面を閉じてもらって大丈夫です。
僕がこの動画を見て起業するまで、1年もかかりませんでした。
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京都大卒・MENSA会員の講師