今回は「起業したい!」と思っている人におすすめしたいドラマ・映画をランキング形式で紹介していきます!
- 起業したい人におすすめのドラマランキング
- 起業したい人におすすめの映画ランキング
それぞれベスト5までランキング形式で紹介していきます。
起業を目指す人が見るとモチベーションが上がったり、インスピレーションを与えてくれるドラマと映画を邦画・洋画問わず、厳選して紹介していきます。
それでは確認していきましょう!
起業したい人におすすめのドラマをランキングトップ5
まずは、起業を目指す人におすすめのドラマランキングから紹介していきます!
ランキングは以下になります。
起業を目指す人におすすめのドラマランキング
- Silicon Valley
- リッチマンプアウーマン
- 下町ロケット
- 陸王
- 半沢直樹
それでは順に概要と、視聴者の声を確認していきましょう!
Silicon Vall℮y
(出展:https://www.amazon.co.jp/)
ランキング1位となった「Silicon Valley」の概要と視聴者の声を確認していきましょう!
「Silicon Valley」 概要
大手IT企業であるHooli(フーリー)社に勤めている、ITオタクのリチャードは気弱な青年プログラマー。音楽アプリの制作をしていたリチャードは、これまでにない革命的な「データ圧縮アルゴリズム」を開発したことから、投資家たちはその技術力に目をつけ買収しようとする。またたく間に買収金額と条件は跳ね上がっていくが、リチャードは買収されることよりも「自分達の会社」を立ち上げることを選択する。
「CEOとしての地位」と「資金調達」に成功したリチャードは、仲間たちと共にITベンチャー企業「パイド・パイパー」を起業する。経営経験ゼロでコミュニケーション能力のないリチャードと、その個性的な創業メンバーたちは、次々に降り掛かってくるさまざまな困難に四苦八苦しながら、成長を続け夢に向かって進んでいく。
このドラマはマイクロソフトの創業者の一人であるビル・ゲイツ氏も絶賛しているドラマなので、見逃せません!
ビル・ゲイツ氏が「Silicon Valleyは絶対に見た方が良い。」とブログで絶賛していました。
そんなビル・ゲイツ氏のコメントを紹介します。
ドラマに登場するリチャードの様な起業を目指す人は実際に居るというのはリアリティがあって良いですね。
更に、資金調達や銀行での口座開設、各種手続きなどなど、実際の起業までのステップもリアルに描かれており、勉強になります。
「Silicon Valley」を見た人の感想を紹介
スタイリッシュに見えて実際はめちゃめちゃ泥臭いスタートアップ企業の成長を1話1話面白おかしく描いてる。
リッチマンプアウーマン
(出展:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4389/)
次は、ランキング2位の「リッチマンプアウーマン」を紹介していきます。
「リッチマンプアウーマン」 概要
主演の小栗旬は若くしてIT企業を作り上げ億万長者となった社長を演じ、ヒロイン役の石原さとみは、東京大学大学院理学系研究科・理学部という高学歴ながら内定がもらえず、就職活動に奔走する女子大生を演じた。生活も価値観も正反対の2人が、衝突を繰り返しながらもお互いを知り精神的に成長して惹かれあう「現代版『プリティ・ウーマン』」的恋愛ドラマに加え、「絵空事じゃない地に足のついた夢を語って、世の中に発信できる」「男のカッコよさ」を描くことを主題とし、企業ものとしての要素も多く盛り込まれている。
リッチマンプアウーマンはフジテレビの月9枠で2012年7月9日から9月17日まで放送されていた日本のドラマです。
主演は小栗旬さん、ヒロインは石原さとみさんです。
ITベンチャー企業の社内をかなり丁寧に描けている作品として人気があります。
日本のドラマという事も有り、親近感が湧きつつも、起業して社長となった人間の苦悩や葛藤がよく描かれています。
社長としての責任感からか人間味を失っていた主人公が、ヒロインとの出会いで徐々に「人間らしさ」を取り戻していく様子は感動的です。
「リッチマンプアウーマン」を見た人の感想を紹介
急成長する会社の中で、社会が求める姿、恋愛、嫉妬、葛藤、企業家精神などを見せてくれます。
途中の回までは、毎回、謎が出てきて、次の回で解決されるのだが、また新たな謎が出てきて。。。という感じで次へと繋がっていって、わくわくした。
日向のビジネスマンとしての生き方・考え方に魅かれました。確かに社会性やコミュニケーション能力という点においては、行き過ぎた演出になっているので一般的にはNGでしょうが、リーダー…特に唯一無二の存在である社長としての姿勢やコンセプチュアルスキルには目を見張るものがありました。
下町ロケット
(出展:https://www.amazon.co.jp/)
ランキング3位は「下町ロケット」です。
起業ドラマではないのですが、熱い仕事ドラマになります。
ここから4位、5位と池井戸潤氏原作のドラマが続きます。
「下町ロケット」 概要
宇宙科学開発機構の研究員だった佃航平が、死んだ父の経営していた中小企業「佃製作所」の社長となり、社員たちと共に奮闘する姿を描く。
精密機械製造業の中小企業・佃製作所の社長・佃航平は、主要取引先の京浜マシナリーから、突然、取引終了の通知を受ける。資金繰りに困りメインバンクの白水銀行に3億円の融資を申し込むが渋られる。追い打ちをかけるように、今度はライバル会社のナカシマ工業から特許侵害で訴えられて、白水銀行からは融資を断られてしまう。法廷戦略の得意なナカシマ工業が相手では、たとえ勝訴は濃厚でも結局は裁判の長期化だけで資金不足による倒産は避けられそうもない。
そんな時、大企業の帝国重工の宇宙航空部長・財前の訪問を受け、佃製作所が持っている特許を20億円で譲ってくれと持ちかけられる。帝国重工は巨額の資金を投じて新型水素エンジンを開発したが、特許は佃製作所に先を越されていたのだ。航平は元妻・沙耶との会話で、特許譲渡や使用許可ではなく、帝国重工が飛ばすロケットに佃製作所で作った部品を搭載する道もあると思い当たる。しかし、それでは特許使用料が入らないどころかリスクが高過ぎると、特に若手社員の反応は最悪で、特許使用許可か部品搭載の夢か、航平は思い悩む・・・
池井戸潤氏の作品からは、「仕事はどんな想いを持ってするべきなのか」という仕事との向き合い方を学べます。
そんな仕事に対する熱い想いが伝わって来て、自分の仕事に対するモチベーションUPに繋がる作品として「下町ロケット」を3位にランクインさせました。
起業を志す者として、仕事に対してどう向き合うか。
「仕事には夢が必要だ。どんな難題にも必ず答えはある」という佃社長の一言は心に響きます。
仕事の根幹的な、凄く大切な事を教えてくれるドラマなので、必見です!
夢や目標を持って仕事に取り組む事が、仕事を楽しむコツだと思う。
下町ロケットの佃製作所の社員は皆夢を持って、イキイキしてるよね!
「下町ロケット」を見た人の感想を紹介
働く人全員に見てもらいたいです。
時には徹夜してでも解決しなくてはいけない仕事というものがある。
(今時の本物のブラック企業は論外ですが)
仕事をやり遂げた時喜び、相手が喜んでくれた時の充足感何よりも壁を乗り越えた時の達成感は何物にも代えがたい。それを示唆してくれる作品です。
陸王
(出展:https://www.amazon.co.jp/)
4位にランクインしたのも「下町ロケット」と同じく池井戸潤氏の「陸王」です。
「陸王」 概要
舞台となるのは老舗の足袋製造会社「こはぜ屋」。四代目社長の宮沢紘一は、業績の低迷を打開するべく、ランニングシューズの開発に参入します。資金難、人材不足、大手メーカーの嫌がらせを受けながらも、周囲の協力を得て試行錯誤する様を描きました。 宮沢紘一に扮したのは役所広司。息子の大地を山崎賢人、陸上界の期待の新人・茂木を竹内涼真がそれぞれ演じ、ピエール瀧、寺尾聰、阿川佐和子らベテランも出演しています。
創業以来、足袋(たび)を作り続けてきた小さな会社が、画期的なランニングシューズの開発に取り組む話です。
新製品開発や会社運営でも日々様々な問題が発生します。
その問題を解決するには社長一人では難しく、仲間の力が必要不可欠です。
「陸王」は、良い会社にするためには強固なチームワークや組織力を構築する事の重要性を教えてくれる作品になっています。
チームワークを強固にするためにもチームで共有する夢や目標が必要だという事も教えてくれます。
夢や目標のない仕事って楽しくないですよね!
夢ある起業家を目指しましょう!
「陸王」を見た人の感想を紹介
この連続。
中々実社会では味わえない爽快感。
こんなチームワーク・組織力を、一度でいいから今の会社で感じたい!
そんな思いにさせてくれる、最高のドラマでした。
半沢直樹
(出展:https://www.amazon.co.jp/)
5位にランキングしたのも3位4位と同じく池井戸潤氏原作の「半沢直樹」です。
言わずもがなな名作で、見られた方も多いとは思いますが改めて紹介したいと思います。
「半沢直樹」 概要
バブル期崩壊後、大手都市銀行である産業中央銀行は多額の不良債権を抱え、2002年に東京第一銀行と合併。世界第三位>メガバンク「東京中央銀行」として新生した――
旧産業中央銀行出身の主人公・半沢直樹は、東京中央銀行大阪西支店の融資課長として優秀な勤務実績を上げていた。そんな最中、半沢は「西大阪スチール」社において、5億円もの融資事故を起こしてしまう。
しかし、その実態は支店長・浅野による融資実行のゴリ押しであり、半沢に融資決定事項を精査する十分な時間が与えられなかったことが原因であった。当初は融資に関して「全責任を持つ」と発言していた浅野であったが、西大阪スチールの債権が焦げ付いた後は態度が一転。半沢に全責任を負わせ、人事権を行使して「担当者」である半沢を出向させ、切り捨てようする。
粉飾決算による計画倒産をし、5億円を騙し取った西大阪スチール社長・東田。半沢の警告を無視し融資を強引に行った挙げ句、自分に汚名を着せ責任逃れをしようとする支店長・浅野。半沢は融資額5億円を回収せんと奔走しつつ、彼ら2人の罪過に対して倍返しをすると心に誓う。
果たして半沢は、5億もの金を回収し、倍返しを成すことが出来るのか――
「やられたらやり返す。倍返しだ!!」でお馴染みの半沢直樹です。
TBS系列「日曜劇場」枠で放送された連続ドラマ『半沢直樹』は社会現象を巻き起こし、テレビドラマ史に残る国民的作品になりました。
瞬間最高視聴率は46.7%を記録!!
「やられたらやり返す!倍返しだ!」など数々の名セリフも生みました。
1位~4位までは企業側視点のドラマを紹介して来ましたが、「半沢直樹」は銀行側視点のドラマになります。
起業するには銀行とのやり取りは重要です。
作中に「銀行員は金でなく、人を見るべし。」という言葉が出てきます。
やはり、熱意ある誠実な人に対して銀行も融資をしたいと考えるのでしょうね。
起業して、社長になる上で参考になる点が多い作品であり、何より仕事に対するモチベーションが上がる作品になっているので、未視聴の方は必見です!
「半沢直樹」を見た人の感想を紹介
これほど重いセリフは無いですね。
銀行員だけでなく、どの企業で働いていても必ず直面する現実の言葉です。
日本人の汚い部分がうまく表現されています。
バカな上司の元で働く部下。これほど辛いものはないですね。
上に立つ人が、この作品(原作を含む)を読んで勉強して欲しいですね。
銀行員の方々は、大半が真面目で実直な方が多いとは思いますが、現実味を帯びていて、本当に有りそう(絶対有り得ないとは誰も否定できないとは思いますが・・・。)な内容だと思いました。
また解決の方法(有り得ない話としては、こちらの方では?)が非常に痛快でした。ここまで、タイミング良くいくものでしょうか?話のテンポも良く、最近のドラマに少々ウンザリしていた私に最高の起爆剤となりました。
会社の上層部の方達は、こんな指摘をされないように真面目に、部下の手本となる様にお願いしたいものです。
起業したい人におすすめの映画をランキングトップ5
次に、起業を目指す人におすすめの映画ランキングを紹介したいと思います。
ランキングは以下になります。
起業を目指す人におすすめの映画ランキング
- Social Network
- ウルフ・オブ・ウォールストリート
- スティーブ・ジョブズ
- バトルオブシリコンバレー
- 小さな命が呼ぶとき
それでは順に概要と視聴者の声を確認していきましょう!
Social Network
(出展:https://www.amazon.co.jp/)
映画ランキングの1位は誰もが知るSNSである「Facebook」を立ち上げた天才、マーク・ザッカ―バーグのサクセスストーリーを描いた「Social Netorkw」です!
「Social Network」 概要
2003年。ハーバード大学に通う19歳の学生マーク・ザッカーバーグは、親友のエドゥアルドとともにある計画を立てる。
それは友達を増やすため、大学内の出来事を自由に語りあえるサイトを作ろうというもの。
閉ざされた“ハーバード”というエリート階級社会で「自分をみくびった女子学生を振り向かせたい」―
そんな若者らしい動機から始まった小さな計画は、
いつしか彼らを時代の寵児へと押し上げてゆく。
若き億万長者は何を手に入れ、そして何を失うのだろうか―?
世界最大のSNSサイト「facebook」創設にまつわる秘話を描いた実話ドラマです。
起業して巨万の富を得たマーク・ザッカ―バーグですが、同時に多くのものを失い、悩み・苦しみます。
マーク・ザッカ―バーグは、どういう行動を取っていれば裏切りや訴訟問題などを回避する事ができたのか??
起業を目指す者として、そういった視点で「Social Network」を見てみて下さい。
起業に関する色々なヒントが散りばめられている映画です。
起業には光ばかりだけではなく、影もあると言うことだね・・・
影の部分を乗り越えて、大きな成功を勝ち取ろう!
「Social Network」を見た人の感想を紹介
規模を拡大するに連れて増える確執。
意外と順調でもなかったFacebookの起業物語はなかなかハラハラしました。
起業したザッカーバーグが実は自分を振った女の子を見返してやろうと思っていたという
描き方はなかなか印象的でした。
美化された部分はなく、ひたすら実直にFacebookの成り立ちを描いています。
ウルフ・オブ・ウォールストリート
(出展:https://www.amazon.co.jp/)
映画ランキング2位は、26歳の若さで証券会社を設立し、ウルフと恐れられた男の栄枯盛衰を描いた作品「ウルフ・オブ・ウォールストリート」です!
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」 概要
ウォール街には、金にまつわる豪快な逸話がいくらでも転がっているが、なかでも特別スケールのデカい話がある。
1980年代から1990年代の10年間に渡り、26歳で証券会社を設立、年収〈4,900万ドル(約49億円)!〉を稼ぎ出し、栄光の果てに、36歳で楽園を追放された伝説の男、ジョーダン・ベルフォート。
成功、放蕩、破滅─そのすべてにおいて彼は、いまだ誰も超えられないパワフルな伝説をうちたてた!
そのダイナミックな成功とセンセーショナルな破滅を映画化!
「起業したい。」と考える人の目的は様々です。
「社会の役に立ちたい」「自分の力を試したい」などなど。
この映画の主人公であるジョーダン・ベルフォート(実在の人物)の目的は、「金持ちになりたい」でした。
ジョーダン・ベルフォートがその目的を達成させるための実行力は凄まじい物があり、ある意味参考になりますが、好ましいサクセスストーリーではないです(笑)
言葉を巧みに使う、人を引き付ける話術など、起業家として必須の力を持ち、その力を如何なく発揮した結果、巨万の富を得ます。
「起業する目的は?」という質問に対して「お金のため」ではダメだと私は考えます。
お客様のため、社会のため、誰かのお役に立てる会社でなければ長く愛される会社にはなれないでしょう。
ジョーダン・ベルフォートこと「ウルフ」の壮絶なサクセスストーリーからの転落を見て、「起業する目的」について考えてみませんか??
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を見た人の感想を紹介
主人公が大企業で株の仲介人として働き、身につけたセールストークのスキルで独立し、自分の会社を作ります。
この会社はろくな会社ではないのですが、とにかくお金を稼ぎまくる!
まさに実力主義の一辺倒の会社でした。社員たちの、周りをいっさい気にすることなく、電話一本で自分の全力を注いで株を売り込む姿は、ものすごい輝いていました。
ろくな業務内容ではないのですが(笑)
キャッチミー・イフユーキャンの詐欺師のときもそうですが、今回のウォール街を舞台にクズ株を売りさばくディーラーからのし上がり、酒とドラッグとセックスに溺れ、自ら人生をぶち壊しにしてもなお、なぜか憎むことのできない悪党を素晴らしい演技で表現していると思います。
特にドラッグでラリッてるときの表情や動きはすごいですね。
金や女、酒、ドラッグといった人間の欲望をストレートに求めた、こういう人が実在したんだなと思うと、世界は広いなーと思います。
マネはできないですけどね。
日本人は周囲の目を気にしたりと禁欲で、物事を諦めてしまう傾向にあると思う。
しかしこの映画を見て、少しは自分のリミッターを外して貪欲に、欲するものを求めていくのも良いことではないかと考えるようになった。
様々なしがらみに自分を押さえつけてしまっている人に自分のリミッターを外すきっかけとしてオススメしたい。
スティーブ・ジョブズ
(出展:https://www.amazon.co.jp/)
3位にランクインしたのはアップルの創始者スティーブ・ジョブズのサクセスストーリー「スティーブ・ジョブズ」です。
「スティーブ・ジョブズ」 概要
1976年、変わり者の友人たちと実家のガレージから始めた<アップルコンピュータ>は、わずか4年で株式を上場、ジョブズは莫大な富と名声を手にする。
一方で、完璧主義による独裁的な経営で孤立し、さらに広告で大手企業IBMにケンカを売り、アイディアを盗んだビル・ゲイツを「泥棒だ」と罵り、世間を騒がせる。
創立メンバーで数少ない理解者だったウォズニアックでさえも、そんなジョブズの元から去っていく。
やがて予算を無視して開発にのめり込んだ結果、自分の会社から追放されるというまさかの事態に。
人生最大の挫折を乗り越えるために、ジョブズが見た大胆かつ斬新な<ヴィジョン>とは―?
現在、アップルはGAFAと呼ばれる米国の主要IT企業である、グーグル(Google)、アマゾン(Amazon)、フェイスブック(Facebook)、アップル(Apple)に名を連ねています。
そんな誰もが知る「アップル」という企業の創生物語になります。
スティーブ・ジョブズの存在無くして、今当たり前に享受しているPCやスマホの環境はなかったでしょう。
そのぐらい社会に大きな影響を与えた起業家のストーリーです。
天才と称される一方、非情な人間とも伝えられたジョブズ。
彼の波瀾(はらん)万丈な人生を追体験して多くの気付きを得ましょう。
「スティーブ・ジョブズ」を見た人の感想を紹介
彼の先見の明というよりも、マーケティングの巧みさと交渉ごとの強さを非常に感じます。
取締役会によって裏切られるような形でアップルを去ることになりますが、
会社運営というのは本当に難しいものなのだということがわかります。
バトルオブシリコンバレー
(出展:https://www.amazon.co.jp/)
ランキング4位は、またもやスティーブ・ジョブズが登場する映画「バトルオブシリコンバレー」です。
本作にはジョブズだけではなく、マイクロソフトの創始者ビル・ゲイツも登場します。
「バトルオブシリコンバレー」 概要
世界を変えた2人ビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズを描いた、実話に基づくストーリー。
革命は誰も見ていないところで起こる。
それはガレージの中で、学生寮の一室で、たゆみない努力と想像と策略の中から発生する。
アップル共同設立者スティーブ・ジョブズとマイクロソフト共同設立者ビル・ゲイツ。
彼らは世界の仕組みや生活、コミュニケーションを、根本的に変えようとしていた。
創成期のパーソナルコンピュータ帝国の覇権を巡るときに激しく、ときにユーモラスな戦いの日々が綴られる。
ジョブズとビルゲイツの過去と関係性を描いた作品で、映画というよりドキュメンタリーに近い作品になっています。
映画としての完成度は低いですが、あまり知られていないアップルとマイクロソフトの関係性がよく分かります。
この映画を見て感じる事は、偉業を成し遂げる人は良い意味で頭のネジが抜けていて、ぶっ飛んでる!って事です(笑)
世界を変えるアイデアは「才能」「情熱」「執念」これらがとてつもなく強い人の所に齎されるのでしょうね。
起業を目指す者として、大変勉強になる一作です。
「バトルオブシリコンバレー」を見た人の感想を紹介
エピソードも多く、創業者の描かれ方も、私がこれまで読んだ関係書籍で得られたイメージと、大きく違ってはいませんでした。
今更こんなもの見ても、と思われるでしょうが、こんな時代だったんだ、こんないい加減であこぎなことを平気でやっていたんだ、どっちもどっちだ、と知ることも大事かと思います。スティーブ・ジョブズもビル・ゲイツも、人としてどうかと思いますが、だからこそか、と。きれいごと言ってちゃ(行ってちゃ?)世の中動かないよ、と。
テクノロジーの話はほとんどなく、この2人のはちゃめちゃ感だけでみせる映画だと思いました。
小さな命が呼ぶとき
(出展:https://www.amazon.co.jp/)
ランキング5位は娘を救うために製薬会社を起業した実話に基づく映画「小さな命が呼ぶとき」です。
ランキング5位にして、かなりクリーンな起業実話を紹介します!
「小さな命が呼ぶとき」 概要
その「小さな命」を救うため、二人は不可能といわれた「治療薬」開発に挑む・・・
仕事にも家庭にも恵まれ順風満帆な生活を送るジョン。
ところが、愛する子供たちは不治の病に冒されていた。
病名は《ポンペ病》。
平均寿命9年という難病が子供たちの体を蝕んでゆく・・・
彼にとってかけがえのない小さな命、子供たちを救うために、ジョンは人生を賭けた決断をする。
エリート・ビジネスマンというキャリアを捨て、孤独な天才科学者とともに製薬会社を起業する。
「自分のため」ではなく、ただひたすら娘のために、そして同じ病気で苦しむ世界中の子供たちのために・・・
「誰かのため」という想いは強い原動力になります。
起業するのであれば、「自分のため」ではなく「誰かのため」をしっかりと意識する事が大切だと考えさせらる映画です。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のウルフの様な成功者(?)ではなく、本作のジョンの様な想いを持った起業家を目指しましょう!
「小さな命が呼ぶとき」はそこの大事な所を教えてくれる素晴らしい映画だよ!
「小さな命が呼ぶとき」を見た人の感想を紹介
幾多の障壁を乗り越え父親は治療薬を製品として開発することに成功します。
ほとんど不可能と思われる、医薬品開発の壁を乗り越える姿勢を通じて、成し遂げることが描かれています。
たとえどんなに不可能と思えることも、「成せばなる」のだと思わせる素晴らしい作品です。
日常できない理由をあげてあきらめていないで、できる理由を考えなければいけないと思える映画です。
ストーリーも面白いので、私はおすすめします。
最後にポンペ病の治療薬を自分たちの子供に投与し、実際に効果が見えた事がわかったシーンでは胸が熱くなりました。
興行収入はさっぱりだったらしいですが、隠れた名作だと私は思います。
起業したい人におすすめのドラマ・映画:まとめ
ここまで、起業したい人におすすめなドラマ・映画について、
- 起業したい人におすすめなドラマランキング
- 起業したい人におすすめな映画ランキング
を紹介して来ました。
どれも、起業に向けての意識が高まる内容になっているので、是非ご視聴ください。
起業する上で私が大事だと思う事は、「小さな命が呼ぶとき」の項でも紹介した、「誰のために、何のために」という考えです。
起業が目的ではなく、起業する事で、「誰の役に立ちたいのか?」「何に貢献するのか?」こういった考えが重要だと思います。
「お金持ちになりたい!」という気持ちは分かりますが、自分の欲望のためだけに仕事をしていたら、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のウルフの様な結末になりますよ(笑)
今回の記事が、起業を目指す人のお役に立てれば幸いです。
最後に、起業したい人におすすめの本はこちら▼
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